梅田石鴨宵神楽2016
現地に入っております。
場所の浄化の如き雨が降っては止み、そして、降っては止む。
そんな空模様ではありますが、
開催の方向で準備を進めております。
尚、15時からは、途中の工事区間で1時間ほどの通行止めがあるそうです。
ご来場の際は、道中お気をつけていらしてください。
昨年に引き続き、梅田の石鴨での宵神楽の開催が決定しました!!!
いつも、そこに当たり前の様にある事は、それは当たり前ではなく、奇跡の連続からできていると思える今日この頃です。
このかぐらだぶらプロジェクトも、奇跡の連続が継続しているという感じに、今年もありがたいことに、梅田の石鴨でのかぐらだぶら的夏祭りを開くことが叶ったという次第です。
かぐらだぶらプロジェクトの良いところは、自由であることです。参加するのも自由、休むのも自由ということです。
発足から中心メンバーで関わってくれていた、ウッディは、自身のダンス教室の生徒さんとダンス八木節に出場するために、そちらに集中したいということで、今回はお休みです。是非とも、応援に行きたいところです!!!
さて、今年の石鴨宵神楽は、石鴨天満宮を管理している、藤生さんの庭先をお借りして行う事になりました。
九州の高千穂神楽などは、神楽宿といって、個人の家を神楽の上演会場にして、毎年違う家を回っていくという話を聞いたことがあり、今年は、藤生家住宅にての開催となります。
ゲスト陣は、昨年に引き続き、うたと舞の宇佐見仁さんに、横笛の中村香奈子さんがご夫婦で参加してくれ、そこに、石坂亥士が即興表現の道に入るきかっけとなった踊り手でもある、香春さんが駆けつけてくれます。お目付役に、彼の奥さんの志津子さんも参加してくれ、心強い限りです。
隠し玉としては、エレキギターの塩島光弘さんが穏やかな音色で、子どもたちとのセッションに参加してくれます。この違和感が素晴らしいと思っておりまして、今から楽しみな瞬間であります。
昨年は、気張って交通費などを出演者のみなさまへお渡ししたのですが、今年は、ご参加くださるみなさまが、かぐらだぶらプロジェクトを応援してくれるということで、ボランティアで参加していただけるはこびとなりましたので、ぶらっと、気軽に遊びにきていただける様に、金額設定無しのカンパ制にいたしました。
コアなメンバーが、桐生の最重要地域の梅田の石鴨に集まるということが、とても重要なことだと思っております。
他では感じることのできない、現在進行形の神楽を、体験してみるのも一興かと思います。
予約も必要ありませんので、当日ぶらっと、遊びにきてください。出演者一同、お待ちいたしております。
尚、梅田の一番最深部と言う事で、途中不安になるかと思われますが、一本道をずんずん進んでください!人家のある最終定点です。初めての方は、口を揃えて、一度は引き返そうと思ったと言います!
ここでしか味わえない、現在進行形の神楽のカタチをお楽しみいただけたら、幸いです。
以下に昨年のフライヤーの地図部分をアップしますので、ご参考まで!
※雨天時は中止になる場合もあります。開催、中止の情報は、こちらの
ブログにてお知らせいたします。