梅田石鴨宵神楽2016
8月20日は、午前中の雨模様の中、雨天決行を決めての開催となりました。
奇跡的に開始時間の前には、晴れ間も見えるほどに天候も回復しました。
宵神楽の始まりと!石坂亥士と高峯一憲の神楽太鼓+鉦による奉納演奏が始まると、
にわかに空が曇り始め、雨粒が落ちてきました。
一時ですが、大きめの雨粒が落ちてきましたが、その後は、それほど強くならずに、なんとかなりました。
雨の中、神楽見物にきてくれた皆さんには、関係者一同心から感謝の気持ちで一杯です。
どうもありがとうございました!!!
最初に登場は、大悟と亘(わあたん)が、太鼓と法螺貝で登場し、音が大きく出ると、
何故かつま先立ちになっていて、絵的にはとても良い感じですが、
不思議な感じです。(リハでの一コマ)
二番目に登場は、同級生コンビの草吉と千寛(ちいくん)。彼らは0歳児からの保育園で付き合いからか、大銅鑼の草吉は後ろ向きは分かるものの、クリスタルボウルのちいくんも後ろ向きに座っての演奏。。。
しかし、なかなか良い雰囲気でした。(リハでの一コマ)
三番目に登場したのは、里桜と瑞季。二人の音が共鳴し合いながら、うねっていきました。(リハでの一コマ)
四番目は、次に現れる宇佐見仁、中村香奈子の両人に繋ぐため、歩と石坂亥士がクリスタルボウルとベルで。
一気に御神事色が強くなる、三人での共演。
ゲストには、ギタリストの塩島さん、踊りの香春さんも参加していただき、相当な盛り上がりをみせておりました。子どもたち三人編成のクリスタルボウル組に、神楽太鼓、エレキギター。。。。そして、祖霊の様な山の神の様な踊りの香春さん。
ざくろさんは、職人スタイルで、ざくろ節的踊りを展開。
こんな感じに、石鴨の夜が深けていきました。
来年も開催できればいいねえと、みんなで話をしております。
桐生八木節祭りの櫓の上で!
桐生では、例年梅雨明けのころから、その筋の方々がそわそわし始めるのであります。
桐生八木節祭りの到来なのです。
かぐらだぶらのメンバーの、高峯一憲、大悟、里桜、の三人が
八木節の櫓に上ることになりました。
一憲は、鉦すり。
大悟は、音頭取り。
兄に影響されたのか、里桜も音頭取りで今年デビュー!!!
これは、是非とも見に行きたいところです。
ーーー高峯ファミリー出演情報ーーー
2016年8月7日(日)20時〜21時半
櫓は、本町5丁目のさくらやさん付近の「ふれあい櫓」にて。
梅田石鴨宵神楽2016
現地に入っております。
場所の浄化の如き雨が降っては止み、そして、降っては止む。
そんな空模様ではありますが、
開催の方向で準備を進めております。
尚、15時からは、途中の工事区間で1時間ほどの通行止めがあるそうです。
ご来場の際は、道中お気をつけていらしてください。
昨年に引き続き、梅田の石鴨での宵神楽の開催が決定しました!!!
いつも、そこに当たり前の様にある事は、それは当たり前ではなく、奇跡の連続からできていると思える今日この頃です。
このかぐらだぶらプロジェクトも、奇跡の連続が継続しているという感じに、今年もありがたいことに、梅田の石鴨でのかぐらだぶら的夏祭りを開くことが叶ったという次第です。
かぐらだぶらプロジェクトの良いところは、自由であることです。参加するのも自由、休むのも自由ということです。
発足から中心メンバーで関わってくれていた、ウッディは、自身のダンス教室の生徒さんとダンス八木節に出場するために、そちらに集中したいということで、今回はお休みです。是非とも、応援に行きたいところです!!!
さて、今年の石鴨宵神楽は、石鴨天満宮を管理している、藤生さんの庭先をお借りして行う事になりました。
九州の高千穂神楽などは、神楽宿といって、個人の家を神楽の上演会場にして、毎年違う家を回っていくという話を聞いたことがあり、今年は、藤生家住宅にての開催となります。
ゲスト陣は、昨年に引き続き、うたと舞の宇佐見仁さんに、横笛の中村香奈子さんがご夫婦で参加してくれ、そこに、石坂亥士が即興表現の道に入るきかっけとなった踊り手でもある、香春さんが駆けつけてくれます。お目付役に、彼の奥さんの志津子さんも参加してくれ、心強い限りです。
隠し玉としては、エレキギターの塩島光弘さんが穏やかな音色で、子どもたちとのセッションに参加してくれます。この違和感が素晴らしいと思っておりまして、今から楽しみな瞬間であります。
昨年は、気張って交通費などを出演者のみなさまへお渡ししたのですが、今年は、ご参加くださるみなさまが、かぐらだぶらプロジェクトを応援してくれるということで、ボランティアで参加していただけるはこびとなりましたので、ぶらっと、気軽に遊びにきていただける様に、金額設定無しのカンパ制にいたしました。
コアなメンバーが、桐生の最重要地域の梅田の石鴨に集まるということが、とても重要なことだと思っております。
他では感じることのできない、現在進行形の神楽を、体験してみるのも一興かと思います。
予約も必要ありませんので、当日ぶらっと、遊びにきてください。出演者一同、お待ちいたしております。
尚、梅田の一番最深部と言う事で、途中不安になるかと思われますが、一本道をずんずん進んでください!人家のある最終定点です。初めての方は、口を揃えて、一度は引き返そうと思ったと言います!
ここでしか味わえない、現在進行形の神楽のカタチをお楽しみいただけたら、幸いです。
以下に昨年のフライヤーの地図部分をアップしますので、ご参考まで!
※雨天時は中止になる場合もあります。開催、中止の情報は、こちらの
ブログにてお知らせいたします。
満月かぐらだぶら御礼!!!
6月19日に行われた、「満月かぐらだぶら」は、仙台から朗読の大日琳太郎さんと、ギターの若生智彦さんを迎えて、とても良い雰囲気の中、終えることができました。
子どもたちも、大人たちも、楽器を手に、楽しいひと時を過ごす事ができました。
普段のワークショップで得た感覚をフルに使って、舞台を楽しむという体験は、なかなかできない貴重なものだったと思え、照明、裏方で支えてくれた、みなさんに心から感謝いたします。
さて、次は、8月20日に開催する、梅田の石鴨での宵神楽です。
2016年下半期活動予定!!!
今年も、もうすぐ折り返し地点。7月以降の活動の予定をお知らせいたします。
ワークショップ日程
◎2016年7月10日(日)14時〜16時 会場:桐生市有鄰館酒蔵
梅田石鴨宵神楽現地練習日
◎2016年8月11日(木・山の日) 10時〜14時 会場:梅田石鴨 藤生家付近
梅田石鴨宵神楽(本番日)
◎2016年8月20日(日) 夕刻より開始予定
通常ワークショプ
※以下の9月11日のワークショップは、予定されていた方には、大変申し訳ありませんが、那須に遠征のため、中止となりました。
◎【中止】2016年 9月11日(日)14時〜16時 会場:桐生市市民文化会館 地下リハーサル室1
◎2016年11月27日(日)14時〜16時 会場:桐生市市民文化会館 地下リハーサル室2
満月かぐらだぶら!!!
かぐらだぶら旗揚げ公演の開催が決定!!!
石坂亥士音楽活動20周年記念のイベントのラストを飾る
◎2016年6月19日(日)13時半開場 14時 開演
会場:桐生市有鄰館酒蔵/カンパ制(小学生以下無料)
昨年の2015年の有鄰館演劇祭で、共演させていただいた、
仙台の大日琳太郎さんと、クラシックギターの若生智彦さんがスペシャルゲスト
として、駆けつけてくれ、朗読劇「八郎」を上演予定!!!
そして、自由奔放なかぐらだぶらのメンバーで、民族楽器の演奏あり、踊りあり、
「基本は楽しく!!!!」ということで、即興的に進行してき、最後には、ご来場
いただいたみなさんと、民族楽器のミニワークショップも開催!!!
無秩序の中の秩序!?という感じに、個人個人の良い部分に焦点を当てて、その場に居合わせた方々で、時間と空間を共有していきたいと思っております。
評論目線ではなく、応援目線で、いらしていただけると、未来に大きな可能性を繋ぐ事ができる気がいたします。
気に入っていただければ、今後は、一緒に活動していく!という選択肢もありますので、是非とも、6月19日は、桐生市有鄰館酒蔵に起こしいただければ、幸いであります。
尚、当日は、有鄰館でのイベントが重なっておりまして、非常に混雑が予想されますので、自己責任において、近隣のコインパーキングへの駐車も視野に入れつつ、大きな心を持って、ご来場いただければ、ありがたいことこのうえありません。
勿論、早めに来ていただければ、駐車できる可能性も広がります!!!
かぐらだぶらメンバー一同、ご来場をお待ちいたしております。
満月かぐらだぶらLive@桐生市有鄰館・酒蔵
毎月開催しているワークショップが、5月15日に開催され、
6月の旗揚げ公演に向けての流れも、少しですが、手応えを
感じつつの内容となりました。
カタチを教えて、こぢんまりしてしまうよりも、
子どもたちの持つ可能性を伸ばす方向でいきたいと考え、
種を蒔く作業が続きます。
雲をつかむ様な感覚から、一気に花開く展開に
持っていきたいところです。
2016年6月19日(日)開場 13:30 開演 14:00
カンパ制
会場:桐生市有鄰館酒蔵
出演:かぐらだぶらメンバー
スペシャルゲスト:大日琳太郎(朗読)
若生智彦(クラシックギター)
民族楽器の演奏あり、踊りあり、即興をテーマに、
子どもも大人も、それぞれの得意な事を披露していきます。
「基本は楽しく!」
昨年の有鄰館演劇祭で共演した、大日琳太郎さんと若生智彦さん
が朗読作品「八郎」を上演。
終演後にはいろいろな民族楽器に触れることのできる
ミニワークショップを開催!!!
詳細や、他の関連公演なども、以下のリンク
「石坂亥士ブログ」にても確認できます。